パソコン屋さんへ行く・・・続編 恐かった
仕事の新しいプロジェクトが始まって、恐ろしく忙しいのと、疲れはてて全然ヤル気にならず、ブログも放置してました。
さてさて、だいぶ遅くなりましたが先日の続きを。
中古のパソコンを買ったくせに、電気屋さんで見てしまった新品お値打ちパソコンを、もう一度確認したくて彼に言ったところいいよと言うことで、その電気屋さんへ向かいました。
別々で来ていたので、車はお互いに自分の車で運転し電気屋さんへ向かうことに。
彼が抜け道を知っているので先導してくれて、私は彼の後について走ります。
別々の時は大体こんな感じ。
その電気屋さんまでは車で15分ぐらいかかる。
別々の車で会話が出来ないので、
いつものようにBluetoothイヤホンで会話をしながら向かいました。
中間地点ぐらいのところで信号待ちをしていました。
そこは1車線の道ですが信号の手前で直進と右折の車線に分かれます。センターラインはオレンジ色の追い越し禁止車線。
オレンジ色のセンターラインは、運転する方ならご存じだと思いますが、センターラインの右側にはみ出して前の車両を追い越すことが禁止されています。 右側にはみ出さなければ、追い越しすることは可能なのですが。。。
その場で信号待ちをして彼と話していた時、私の車の右側をゆっくり通り過ぎようとする車が!!
その車は私の車のサイドミラースレスレで過ぎようとしててビックリ!!
もうあと数センチで擦るんじゃないかと思うぐらいの距離だったので思わず、
「ええっ⁉️ こわっ‼️ ぶつかる!!!」
その声に彼も反応して
「どうした??」と言う彼の声も束の間。
その車はそのままゆっくりと直進。
彼の車は私よりだいぶ大きな車。
その車は彼の横をゆっくり通りすぎようとしていますが、その幅のまま直進すれば絶対にミラーにぶつかる!!!
私が彼に「ええーっ?? ウソっ、ウソっ? ヤダヤダ!! ぶつかるぶつかる!!!」
バンッ!
私「キャッ!!」
彼「もぉーっ、何コイツ・・・ありえん」
彼の車のサイドミラーに相手のサイドミラーが当たり、相手側のサイドミラーが壊れた感じではなく閉じました。
マジ信じられない!!!
でも、ぶつかったのは事実。
私はビックリしすぎて頭が真っ白に。
私「大丈夫?割れてない?壊れてない??」
彼「分からない」
私「信じられん、どうしよう。。。大丈夫かな?」
「私が新品のパソコンを見たいと言わなければこんなことにならなかった。ごめんね!!!」
彼「関係ない。moonは悪くないから」
彼自信は大丈夫そうでしたが、ミラーがおもいっきりぶつかりました。
ぶつかって、彼の横でその車は止まりました。
相手側「今ぶつかりましたよね!?」
Bluetoothイヤホンなのでやり取りの声が聞こえます。
ぶつかってきたのは女性でした。
彼が車に乗ったまま窓を開けて、女性に言いました。
「何でこんな狭いとこ通るの!!(怒)」
怒鳴ってはいないけど、彼の怒りの声がイヤホンから聞こえました。
女性「すみません、すみませんっ!!」
彼「ちょっと話せます?」
女性「あっ、はい、わかりました」
割りと素直そうな人でした。
彼「どこかに寄って話しましょう。」
「この先にファミリーマートがありますけど分かりますか?」
女性「はい、分かります。そこで話しましょう。すみません。」
彼の第一声は女性に対してイラッとした声でしたが、その後はとても冷静でした。
私の方が動揺してしまって、心臓がバクバク、震えが止まりませんでした。
私「私もついていく!!」
彼「いいよ、先に電気屋に行ってて」
私「心配だし、ついて行くよ!」
彼「分かった」
信号が青になるとすぐそばのファミリーマートに3台ぞろぞろと入りました。
彼と女性が車から降りて、私も続いて降りました。
女性「すみません。。。」
降りてきたのは20代後半から30代ぐらいの金髪の女性でした。
彼「何であんなところを無理矢理通ろうとしたの?」
女性「右折したくて先頭に行こうと思って、追い越し車線禁止だったので、センターラインをはみ出さないように走っていたらぶつかってしまいました。」
はぁ?
車見てなくて、センターラインを見てるって!?
交通ルールを守るのは当然だけど、ありえなくて思わず女性にひと事言ってしまった。
私「ごめんなさいね、私、この人の連れなんだけど、ぶつかるとこも見てたし、私の車にもぶつかりそうなぐらいスレスレでしたよ。センターラインを越えちゃあ行けないと思うなら、幅が狭いんだから無理矢理通っちゃダメだよ!!」
いじめるつもりはないけど、腹が立って注意してしまいました。
女性「はい、ホントにすみません。。。」
彼が自分の車のミラーを確認しました。
彼「割れてないし、キズもないし何とか動くから多分大丈夫そう。」
と、それで終わりにしようとしていた。
大丈夫そうなのは良かったけど、
いやいや、それでおわりにしちゃダメでしょ!!
後で何かあったらどうするの!?
私「ちょっと待って、後で何かあったら大変だから、名前と電話番号聞いた方がいいよ。」
女性「そうさせてください、何かったら連絡してください。」
ということで名前と住所、電話番号をお互いに携帯に登録しあいました。
女性の方は免許証を彼に見せて住所など偽りではないことを証明しました。
そこはちゃんとしてる人でした。
1ヶ月経って何もなければ、登録を消去しますということで話しは終わり。
最後に女性がもう一度謝罪してファミマの駐車場から出ました。
ファミマには申し訳なかったし、疲れてる彼にお茶を買ってあげて、私たちもファミマを出ました。
なんかものすごく疲れました。。。
彼の方がもっと嫌な思いをして疲れたと思うけど。
それでも、電気屋さんへ新品お値打ちパソコンを一緒に見に行ってくれました。
ごめんね。。。
結局、そのパソコンは容量が少なかったので、買った中古パソコンの方が正解だったけど。
私がパソコンを確認したいと言わなければこんなことにならなかった訳で。
中古パソコン買ったけど、見るたびに事故のことを思い出しそう。
やっぱり今日パソコンを買わなければ良かったとちょっと思ってしまいました。
なんだか曰く付きのパソコン!?になってしまいそうで。
彼には絶対にそんなこと言えないけれど。
家に帰って「しまった!」と後悔したことが。
それは事故後、彼の話し合いについて行ってしまったこと。
私は女性には「この人の連れ」と言ってしまったけど、どう思っただろう?
同僚?兄弟?友達?恋人?
私たちは不倫関係。
彼はその女性に住所を教えたけど、もしその女性が無神経な人で、突然彼の家に菓子折り持って謝罪に来たら?
彼がいない時に謝罪に来て、彼のお相手もしくは義理の娘が家から出てきたら???
一応ちゃんとしてる人だったからそんなことないと思ったけど、逆にちゃんとしてるからこそ謝罪に来てしまうなんてこともありえる。
なんだかものすごく恐くなり、彼について行ったことをとても後悔しました。
彼が「先に電気屋に行ってて」と言ったときに同乗してた訳じゃないんだから、素直に電気屋に行けば良かったと思った。
だけど、あの時は彼のことが心配で心配でついていかずにはいられなかったんです。
もうこんなことがあっては絶対にならないけど、もし、万が一またこんなことがあったら、
状況にもよるけど、その時は他の場所で彼を待っていた方がいいのかなと思いました。
辛いけど私たちの関係を守るために。
翌日、心配で彼にその話をしました。
彼は「きっとそんなことないから大丈夫だよ」と。
「あの時moonがついてきてくれて良かったよ。moon がいなかったら、電話とか聞かずに終わらせてたわ」と。
あの事故からまだ1ヶ月経ってないですが、
彼の車は今のところ大丈夫そうです。
ぶつかって来るのは避けられないことだけど、もう事故なんて絶対に嫌だし、絶対に起こしてはならないことだと心底思いました。
今回は大きな事故にならなくて良かったけど、
彼との関係を守りたいなら常に安全運転じゃないとね!
ホント気を付けたいです。
婚外恋愛している皆さまも、
彼とのドライブの時は、色んな面でくれぐれもお気をつけください。
今日もお読み頂いてありがとうございます!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。