気持ちを切り替えたら・・・②
続きを書くのにだいぶ時間が経ってしまった💦
そして無駄に長いです。
11月3日は文化の日で世間は休日。
私は販売の仕事なので祝日は休みとかあんまり関係ありません。
彼がお店に来てくれるし、仕事が終わったら会えるので、いつもよりテンション高めで仕事をしていました。
13時頃、彼から家を出たとラインが来た!
もし、お店に直行してくれるなら14時ぐらいには店に現れるかもと思ってドキドキしながら待っていました。
仕事姿を見られるのはいつも会う彼でもちょっと緊張します(笑)
やっぱり休日はお客様が多い。
ありがたいことなんですけどね。
しばらくして女性のお客様に声を掛けられ、そこからロング接客が始まりました。
すると、彼の姿が!!!
ごめーん、接客中だよ~。と心の中で叫ぶ。
声も掛けられず、目だけで合図。
彼もその辺はわかってくれているので、そのままどこかへ行ってしまった。
でも、お陰さまで商談成立となりました。
運を運んできてくれたのかな(笑)
その後は彼は現れず、定時になったらサクッと仕事を終わらせ、店を出て彼に電話。
私「もしもし、お待たせ~。今どこにいる?」
彼「はいはーい、お疲れー。◯◯のあるところ」
私「あー、たぶんわかった。じゃ、行きまーす!」
急いで彼のもとにいくと、笑顔で待っていてくれました。
私「お待たせ!さっきは接客してて話せなくてごめんね」
彼「ううん、忙しいだろうなって思ってたし。」
彼の手元を見ると靴屋さんの紙袋を持ってました。
私「あれっ?ブーツ、買ったの!?」
彼「うん、欲しかったやつが最後の一足だったから買っちゃった🎵」
そして、そのブーツを嬉しそうに早速履いてた。
私「今日はウィンドウショッピングかと思った。」
ちょっと大人買い?っていったらいいか分からないけどビックリした。
と言うのも、そんな安いブーツじゃないし、そのブランドのブーツだけで今年1年で3足目だったから。
彼「あったら買うつもりで来てたからさ。」
私「えー、そうだったの?すごい思いきったね。」「で、どうする?靴買ったかもしれないけど、靴屋さん回りたいんでしょ。」
彼「うん、見たい。」
ということで、彼が好きなそのブランドの靴が置いてある、私が知ってるショッピングビルに案内した。
私「ここなんだけど。」
彼「えーっ、ここ? オレ、◯◯(ショッピングビルの名前)に来たけど、ここの店は見てなかった。」
どうやらこのビルの中の別の靴屋さんで見たらしい。
俺「めっちゃあるやん!!!」
私的にはそんなに数が置いてないと思ってたけど、お目当てのブーツが2カラーあって、こっちの方が色が選べたみたいなので残念がってました。
「でも、選んだ色の方がシックで似合ってるよ」って言ってあげたら、「そうだよね!絶対、こっちが似合ってるんだって」って自分に言い聞かせてました。
お店のスタッフさんも彼のブーツ誉めてくれて、機嫌を良くした彼はスタッフさんとブーツ談議に花を咲かせてました。
私は分かんないから、蚊帳の外でしたけど。
散々話して彼が「次はここで買うよ!」と言いお店を出ました。
ブーツの話しができてご機嫌な彼は「この後、ご飯行く?」って聞いてきた。
私はお茶ぐらいして帰るつもりだったから、ビックリした。
私「家に帰らなくて良いの?」
彼「大丈夫だよ」
私「えー、どうしよ」
彼「無理にとは言わないけど、晩ごはん一緒に食べたいな~♥️」
そんなこと言われたら行きたいじゃん。
私「じゃあ、いく!」
ってことで、そのビルのレストラン街へ。
電車で来ている彼は大好きなお酒が飲みたいと言うので、お酒の飲めるパスタ屋さんに入りました。
彼と夜食べるなんていつぶりだろう。。。
結構ボリューミーなパスタで美味しかったな。
久々に彼と晩ごはんを食べているから余計に美味しく感じました。
彼がおごってくれて、帰ることに。。。
本来なら私は次の駅で乗り換えなのですが、彼と少しでも一緒にいたくて彼の降りる駅まで行くことにしました。
彼「電車降りたら、◯◯で飲んでいくわ」と。
私「そうなんだ」
彼「moonも行く?」
私「えっ?今から?」
思いがけないお誘いに戸惑ってしまいました。
時間を見るとまだ20時前。
でも、もうお腹いっぱいだし、どうしよ。
さらにアルコールアレルギーでお酒飲めないので、食べるかソフトドリンクを飲むしかない。
(お酒飲める人がうらやましい~。)
うーっ、誘われたら行きたいじゃないかーーー!2回目(笑)
旦那には残業で遅くなるから会社の人とごはん食べてくると言って、久々に彼と居酒屋さんへ行く事にしました。
祝日の夜のせいなのか、コロナのせいなのか?お店は数人しかお客さんがいなくて貸切状態みたいな感じで落ち着いてました。
私はもうお腹いっぱいで、何が食べたいっていうのがなく、彼チョイスでオーダーしてもらいました。
何かの白子(笑)
ブログアップするのに時間が経ちすぎて、
何食べたか忘れました(笑)
でも、大アサリは店員さんが間違えて余分に持ってきてしまって、彼が「2つも頼んでないけど」と言ったら、お店の人が慌ててオーダーを確認して、「ご注文は1つだけですので、お召し上がりください。サービスします。」と気を利かせてくれ彼とそれぞれ食べることが出来ました。
お腹いっぱいだったけど、嬉しかったな( ゚∀゚)
店内にはタバコを吸う個室があって、席の横だったので彼がたばこを吸いに一緒に入りました。(私はタバコは吸いません)
殆どお客さんがいなくて、個室からは人が見えません。
そこを狙ってか、不意打ちで彼にチューされました♥️
今日はキスなんてできる場所はないと思っていたからビックリ!でも嬉しい!!
たばこブースから出て、時刻を見るともう21時半。そろそろお開き。
私も食べたけど、ここでも彼がおごってくれました。
結構お金遣ったはずなのに。
居酒屋さんから駅は近かったので、彼を駅の改札口まで見送ることに。
電車が来る時間まで、改札口のそばでふたりくついてました。
久々の食事あり夜デート。
彼にネイルは気付かれなかったけど、
気持ちを切り替えたのがこういうことに繋がったのかな。
電車の時間が来て、
彼が「愛してるよ」って私の耳元でささやいてくれて、私もとっさに「愛してるよ」って返した。
改札口を通り振り返る彼。
彼を駅の改札口で見送るなんて滅多にないことだから、ちょっぴり寂しく感じました。
同じ所に帰れない寂しさっていうのかな。。。
またあした...
明日という日が来るかわからない関係だから。
心の中でそうつぶやいて、
彼の姿が見えなくなるまで見送りました。
今日も読んで下さってありがとうございます🍶
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