会いたいと願えば
昨日、17年ぶり?に学生時代の親友に偶然会った。とても仲の良かったMちゃん。
学生時代は最初から仲が良かったわけではなく途中から仲良しになった子だけど、すごく気の合う子で妹と話しているような感覚の子でした。
私はある商品を扱う販売員なのですが、
偶然、Mちゃんが私のお店にやって来た。
もちろんMちゃんは私がそこで働いていることを知らずに。
Mちゃんは私を目掛けて「あっ、すみません。」と声を掛けてきた。
この時点では私もMちゃんということは分からなかった。
マスクしてるし、少しポッチャリしてたから分からなかった。
私「いらっしゃいませ!」
Mちゃん「商品のことで聞きたいことがあるんですが・・・」
私「はい、どうなさいましたか?」
んん?あれっ??
Mちゃんにすごく似てる!!
数秒でそんなこと思った。
そして、思わず
「Mちゃん?」ととっさに腕を掴んでしまった。
もし間違ったいたら、大変失礼だしクレームになりかねないことなんだけど、本能なのかそんな行動をとってしまった。
Mちゃんは直ぐに私とは気づかず、
ビックリした様子で、私の名札を見て
「〇〇〇!?」←私の名前
とようやく気づいてお互いに笑顔で、
「元気~?スッゴい久しぶりーーー!!!」
Mちゃん「えーっ、ここで働いてるの?」
私「うん、そうなの」
Mちゃん「前に買ったもので気になることがあって、たまたま別の用事で通りかかったら〇〇(私の働く店)があったから寄ってみたの」
私「へー、すごい偶然だね!ホントビックリしたわ(笑)」
Mちゃんとは、20代頃にも同じことがあった。
当時、私は百貨店の化粧品の販売員でした。
出勤途中、駅を降りて改札口を出たときに偶然会ってビックリ!!
当時彼女は私が働いていた百貨店の秘書をしていました。
会社は違えども、同じ場所で働いていたとは!!!!
その後、ごはんを一緒に食べに行ったり、遊んだりしてた。
しばらくして、お互いに結婚したし、彼女は出産もして会う機会もへった。
それでも年賀状のやり取りはしていました。
でも、年賀の挨拶程度になり、ほとんど連絡をせず電話やメールの登録だけはそのままにしていました。
まだLINEが無い時代。
彼女からよくメールのアドレス変更の依頼が多々ありました。
理由が『迷惑メールが来るようになり、
アドレスを変更したから登録してください』と。
1度や2度ではなく、かなりの頻度で変更依頼があり、それが一斉メールで届くから悪びれる感じもなくサラッと言ってくることに腹が立ったのと、毎度毎度、変更がめんどくさくなってしまいついにメールで伝えてしまった。
「迷惑メールが届くなら、来ないように拒否できないの?毎度メールの変更がめんどくさいんだけど」みたいなキツいことを送ったと思う。
Mちゃんとはなんでも言い合えるツーカーな関係ではあったけど、その時はかなりキツく言ってしまった。
そこから彼女とは音信不通になってしまったと思う。
私は彼女の電話やメールの登録は消してしまってたけど、彼女が私の登録を残しててくれたせいなのかLINEを始めると『友達かも』の所に彼女の名前があった。
彼女の名前はよくある名前だけど、漢字が特徴あるので直ぐに分かった。
だけど、特に友達にもならず連絡はしていませんでした。
時々、LINEで彼女の名前を見るとどうしてるかな?とか元気かな?と考えることがあった。
あんなキツいことを言ってしまったけど、どう思ってるかなとか...。
時々そんなことを思い出していました。
でも、なぜだか彼女にはいつかまた会いたいなと考えていたり、勝手な言い分だけどまた普通に話せる気がしていました。
最後に会ってからたぶん17年ぐらい経つかな?
Mちゃんにこんな形で会えました。
仕事中だったからたくさんは話せなかったけど、彼女から「また会おうよ!」と提案してくれて、ご飯を食べに行く約束をしました。
まさか、会おうと言ってくれるなんて思わなかったからすごく嬉しかった。
あの時のこと覚えてるか分からないけど、
聞いてみようかなと思う。
わざわざそんな話をほじくりかえさなくても良いと思うけど、キツく返信してしまったことを謝りたい。
社交辞令にならないように、ちゃんと会う日を決めなくちゃ🎵
会いたいと思えば会えるものなんだなぁ~。
(´∀`)
彼もそう。。。
同窓会があるなら一番?会いたい人だった。
「同窓会なんてもう無いわ」と思って忘れてた頃にお知らせが来ました。
自分から同窓会を計画したわけではないから、
30年かかって彼に会って話せた。
付き合うことまではもちろん考えてもないし、願ってもなかったけど(笑)
彼と再会できました♥️
強く思って行動に出た時には、きっと直ぐに実現するんだと思う。
ただただ願って待ってるだけだと、時間がかるし、運が良ければ会える(叶う)のかな。。。
執着を手放すと叶うって言うけど、
ホントそんな気がする。
まぁ、結局のところ、
ご縁があったということでもあるのかな。
今日も読んで下さってありがとうございます❗
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。