お月さまのご機嫌

同級生と婚外恋愛中。そして月経随伴性気胸になった私のことを綴ります。

家に…

私は今の家を買ったときに、

生活感の無い家にしたくて、

ミニマリストに憧れて、

モノをあまり置かないようにしました

家具も同じブランドで揃え、

色も統一しかなり拘った。

とにかく余分なモノは置かない、

目立つ色のグッズなども置かず、

基本、家具や家電、生活用品は

ブラウン、ホワイト、シルバーを基調にして、

統一しています。

子供もいないのでおもちゃなど、

ゴチャゴチャしたモノがないのです。


過去に親、兄弟が来たことあったぐらいで、

他人が上がることなんて滅多に無い。

家に上げたの保険屋さんぐらいかな?


みんな口を揃えて言う。

「何もないね~、キレイだね~。」

「生活感全然ないね」と。

それが嬉しくて、今も続けている。

というか、モノがゴチャゴチャ置いてあると

落ち着かない。


W不倫してる人で、

家に彼、彼女を呼んだことある人って

どのくらいいるのだろう…。


彼と付き合い出して2年目ぐらいだったか、

重たい荷物を持ってきてくれることになって、

家に呼んだことがある。

玄関までのつもりだった。

けど、少し家に上がった。

ホントに少しだった。

私の部屋とリビングだけ。

でも、一瞬、寝室を覗かれた。

それだけはやめてほしかった。

そこは踏み込んではいけない聖域だから。

見られたくなかった。


彼が家に上がった後、すごく後悔しました。

やっぱり、家の中を見せるのではなかったと。

寝室を覗かれたのは特に嫌だった。

ちょっとデリカシーないなと思って、

後になって悶々とした気持ちになった。

結局、彼を家に上げた私が悪いんですが。


その時はもう家に彼を上げないと決めたし、

彼にも家に上がるのは良くないということを

言った。

逆だったら?と彼に聞き、

彼は「良いよ」と言ったけど、

絶対に彼の家の中なんて、

見たくないと言った覚えがある。。。

だけど、

今回私が病気になったことをきっかけに、

家に上げてしまった。

どうしてそんなことが出きるのか。

実は私の旦那はとある理由でいません。

明日、帰って来ますが。。。


彼を家に上げた理由は、

急に入院することになって、

『健康保険限度額適用認定証』が

すぐに必要だと思い、

パソコンはあるけど、プリンターが壊れてもう無いから印刷できないので、彼にお願いして家まで持ってきてもらったんです。

後々、会社でやって貰えることを

上司から聞いた。

以前に入院したときは、自分で印刷したから、

それで良いと思ったんですよね( ´∀`)


でも、本当はそれだけではなかった。

当日に入院を断り、

翌日に入院すると決めたけど、

もし何かあったら怖くて心細かった。

いつ退院できるか分からなかったし、

彼に会いたかったのが本音かもしれない。


彼「何か食べたいものある?」

私「食欲なくて、さっき親がごはん持ってきてくれたけど、食べれなかったの。」

彼「チョコレートなら食べるれる?」

チョコレートは私の大好物( ゚∀゚)♪

私「チョコなら食べれる、嬉しい。ありがとう!!」


彼は書類と、コンビニで買った

GODIVAのチョコレートとポテトチップスを

持って家に来てくれた。

バレンタイン前で、チョコが色々置いてあって、GODIVAを選んでくれた❤️

日本は女性が男性にチョコレートをあげるのに、

逆バレンタインになってしまった(笑)

彼は「逆だっていいじゃん!」

って言ってくれてジーンと来た(T_T)


彼が到着して、

すぐに帰らせるのも何だったし、

彼が帰ると言えば帰らせたけど、

そうじゃなかったから上がってもらった。


まじまじとリビングを見渡されて、

恥ずかしかった。

リビングには、旦那のモノは殆ど置いてない。

私のモノもだけど。


彼「キレイにしてるね」

私「そう?ありがとう。モノを置かないだけだけどね。」


キレイにしているねと言われたのは、

嬉しかった。

彼の家は、比較的新しいみたいだけど、

猫も何匹か飼っているみたいで、

ゴチャゴチャしているみたい。

お相手は掃除しない人なのかな?

もし、私と一緒に住んだら、

キレイにしてあげる自信がある。


1時間ぐらいだったけど、

コーヒー飲んでもらって、ポテトチップス

一緒に食べながら話ができて、

すごく心が和んだ。


彼が帰るときに、

私からぎゅっと、抱きついた。

彼もぎゅっとしてくれた♥️


私「ごめんね、心配かけて。」

彼「ううん、早く良くなって。」

私「早く良くなって、退院する!

彼「うん、待ってる。」

そして、キスした。

自分の家でキスした。

だけど、悪いことだけど

悪いと思ってない。

許されないことだけど。

この時、私の方が彼にキスを催促したと思う。

彼は少し戸惑ったかもしれない。

けど、キスしてくれた。


彼が家に着くまで電話でおしゃべり。

たわいもない話だけど、

お互いに声が聞きたくて話した。

「愛してるよ、おやすみ」と、

お互いに言い合って電話を切った。



そして、

退院後も、彼を4回ぐらい家に呼んだ。。。





今はチョコではなく、

ジェノゲストケース(´▽`)

GODIVAのケース、大事にします♥️




Thank you🌛

I'm sorry🌛

Please forgive me🌛

I love you🌛

月経随伴性気胸、再発⑦

2月1日(火)、

朝の回診に主治医じゃない先生が来た。


その先生は、

3年前に入院した時、

お世話になったI先生だった。

その時は助手で手術に入った先生で、

術後もマメに見に来てくれた先生だったから、

良く覚えている。


私「あの、先生って前回入院した時にお世話になった先生ですか?」

I先生「そうです。また、気胸になっちゃいましたね(笑)」

私「はい⤵️」


そうよ、また空いちまったのよ~(;つД`)

また先生に会えるのは嬉しいのやら、

悲しいのやら(笑)



3年前、手術室にドキドキしながら入った。

すごくキレイな手術室で、

私のどデカイ肺のレントゲン写真が2枚

遺影のように写し出されていた。

狭くて温かいベッドに横たわり、

色々装置を付けられた。


いよいよ手術((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


全身麻酔をかける手前で、

「T先生はもうすぐ手術室に入りますからね~」

と、I先生に声をかけられ、

まだ主治医は来てないのか?と思って、

気がついたら手術が終わってた。

この時の情景が、

今でもくっきり頭に残っている。


術後、

主治医「moonさーん、手術終わりましたよ~」

私「うーん、痛い、いた~い」

恐ろしく痛くて、返事できなかった。

私がずーっと、「いた~い、いた~い」って

言っている横で、主治医とl先生が、

何やら言っているのが聞こえた。

どうやらドレーンを繋げているのに空気漏れしているらしく、

どうしましょう?みたいなのが聞こえてきた。

会話丸聞こえなんですけど…。

それで、管をまた横で縫い付けてたと思う。

ずっと痛ぁ~いって言っていながら、

頭のなかでは

「そんなんで大丈夫なのか、私?」

と不安に思ったかな。


そして、

手術の翌日かその後か覚えていないけど

I先生が相当痛がっていたと言われた。

だって、

目が覚めたらものすごい痛みだった。

私「みんな痛いって言わないんですか?」

I先生「若い人は痛がりますね。

お年寄りとかはわりと無言だったりするから、

痛いのかどうなのかわからない時があります(笑)」

「だからmoonさんは若いんですよ」

って言われた。

なるほど~、若い人は痛がるんだと、

若い人の分類に入れてちょっと嬉しかったかな(´▽`)



今回この先生が主治医なら嬉しいと思ったけど、あくまで今回も助手。

前回のことを知ってる先生の方が

安心感があるんですけど…。

そうじゃないのね(・c_・`)


肺の空気漏れを見ながら、

I先生「今回、空気漏れが治まらないなら、

ブドウ糖やって、それでもダメなら手術かな?」って言われた。

もう、ブドウ糖は勘弁。

ブドウ糖とは癒着療法のことなんですが、

これこそホントに痛くて苦しくて死ぬ。

ていうか、死にかけたわ。

お陰で、プールで泳いでいるときに

フラッシュバックして溺れそうになる。

完全にトラウマになってる。

(私、水泳やってるので)

詳しいことはまた、後日書きます。


なんとかブドウ糖、手術は間逃れたい。

と思っていたら、


I先生「今日、午後に婦人科の診察受けてください」と。

私「え、今日、婦人科ですか?」

私「やっぱり、ディナゲスト飲まないといけませんか?」

I先生「そうですねぇ、

気胸になりたくなければ飲んだ方が良いかもね。その辺よく婦人科の先生と相談してください。」

私「はぁ⤵️やっぱりそうですよね」(T_T)


婦人科のO先生には

「薬、飲まなくていいの?また気胸になっちゃってもいいの?」

と、散々言われ続けていた。

だけど、頑なに薬を拒み続けていた。

それは、彼との性生活のことがあったから。

副作用が怖かった。

あまりにも毎回、薬のことを言われてたから

気胸になった時は飲むと約束をしていた。

絶対に気胸にならない変な自信があったから、

気胸になったら飲むと言ったけど、

実際に飲むことになるなんて、

これっぽっちも思ってなかったなぁ。


火曜日だけど、

婦人科の担当のO先生いるの?って思った。

担当の先生はいつも水曜日。

まぁ、良いかと思いながら、

午後に婦人科に呼ばれて

お供をコロコロと押して、

遠い遠い婦人科の診察室へ。


診察に入ると違う先生だった。

ん?と思って、

その先生に「あのー、いつもO先生に診てもらってるんですけど。」

というと、

「そうなの?じぁあ、O先生に電話するわ」と。

で、O先生に話を取り次いでくれて、

結局、翌日に診察になった。

ムダな時間だった。


あー、ついにホルモン療法が始まる。

嫌だけど、もう気胸にはなりたくない。

だから諦めるしかなかった。


生理を止める=女が終わる。。。

というような想いでした(´・ω・`)





ありがとう☘️

ごめんなさい☘️

許してください☘️

愛しています☘️

お見舞いにきてくれた

月経随伴性気胸、再発で入院2日目の夕方、

仕事を半休で終えた彼がお見舞いに来てくれた❤️


私の入院していた病院は結構大病院で、

コロナの患者さんも

結構運ばれて来ているであろうというのに、

面会が緩い。


病棟にはさすがに入れないけど、

コンビニや、カフェ、1階のラウンジなど、

全然患者さん以外の人も、

検温さえ引っ掛からなければ入れた。

私も病院の中なら自由に動けるから会える🎵


彼は病院の中に入れないと思ってたみたいで、

今回はお見舞いは難しそうと思ってたみたい。


前回の入院の時は、

毎日のように会いに来てくれた❤️

帰り際、エレベーターの中でチューしてくれたり。

おでこにチューしてくれたときは、

私がお風呂に20日間ぐらい入れなかったから、

何か臭うとと言われた(笑)

一応、頭は4日に1回ぐらいは、

洗ってたけどね⤵️( TДT)


ドレーンが外れて翌日退院と決まったときに、

彼が夜会いに来てくれて無断外出しました。

私、パジャマで入院中は過ごしてないので、

ちょっと部屋着ぐらいの感じだから、

外に出ても変じゃないんです(^ω^)


確かクリスマスイブイブで、

ラーメン食べに連れてってくれたなぁ。

んでもって、人気の無いところで、

カー◯ッ◯スしてしまった(///∇///)

あの時は、

全然体力が無いというのに、

かなり危険で無謀な事をしてしまったと

今更ながら思う(* ̄∇ ̄*)

性欲だけは別なのでしょうか??


まぁ、今回はコロナの事もあるし、

人気も多かったので、

さすがにチューとかはしませんでした。

ちょっと残念( ´△`)


でも、会いに来てくれて嬉しかったな~❤️

ありがとう、☆くん。


自分のために、彼に会うために、

1日も早く退院したいと思ったのでした。





Thank you♥️

I'm sorry♥️

Please forgive me♥️

I love you♥️