月経随伴性気胸、再発④
1月30日(日)
朝、トイレに行くと見事に生理が来た(笑)
私、やっぱり月経随伴性気胸なんだと、
改めて思いました( ´-ω-)
両親に迎えに来てもらい病院へ。
9時半ピッタリに到着。
そして指示された救急外来へ。
思ったほど患者さんは少ないように見えた。
コロナ患者さんは、
また別の入り口から来てるのか分からないけど、
用心していた。
だって私、肺がヤバイんですから((( ;゚Д゚)))
受付してしばらくすると看護師さんに呼ばれ、
血圧、酸素を計られた。
その後、入院前のPCR検査がありました。
初のPCR検査。
ちょっと緊張。
鼻の中にこれでもかっと言わんばかりに、
綿棒をつっこまれたー
痛かった~ Σ(>Д<)
結果、大丈夫だったからいいけど。
もし、コロナにかかってたらどうなるのか?
想像するだけでも恐ろしかったです。
その後、今日の肺の状態を診るために、
レントゲン室へ。
撮ったら、すぐ診察に呼ばれました。
昨日のクールな先生が担当。
先生 「あんまり状態が変わってないから、
入院ね~」と。
私「はい。。。」
まぁ、そのつもりで来てるし。
でも、不思議なことに昨日より痛みはマシになってる気がした。
でも、良くなってないんだね、何も( ´Д`)
パジャマに着替えた後、処置室へ。
昨日と同じストレッチャーが置いてあった。
いよいよまた、あのドレーンを刺す時が来ました。
2回目とはいえ緊張する。
また、胸の横にキズがつく⤵️
すでにキズモノだけど、
やっぱり嫌だなぁ。
前回の傷痕のところは、皮膚がひきつってるんですよね。
だから、
同じところでキズを広げないで欲しいと思ったので、
先生に
「おんなじところに入れるんですか?」
と尋ねると、
「まぁ、そうだね。そのあたり。」
やっぱり、キズ口が広がりそうな予感がした。
頼むよ、キズを広げないで( ノД`)…
彼にキズを見せたくない。
前回のはもう見てるけど。
やだなぁ。
そうこうしているうちに、
部分麻酔を打たれ、
胸の横にメスを入れられ、
管を入れていった。
胸腔穿刺ドレナージっていう処置みたいですが。
これは手術ではありません。
麻酔が効いてるから、痛みは殆ど分からなかったですが、
グイグイ管をいれてる感じはスゴく分かりました。
すっごいグイグイいれてました。
それは理由があったんです。
前回の気胸の時、
手術してるのに肺から空気漏れして塞がらなくて、
なかなか退院できなかったから、
ブドウ糖を流す、ホントに恐ろしく苦しくて痛い
『癒着療法』
というのを4回やりました。
そうしてようやく、空気漏れが無くなって
晴れて退院できたんですが、
そのお陰で、肺と胸膜の癒着がスゴい固いみたいで、
管が入りにくかったと先生に言われました。
先生「出来れば、手術したくない」と。
私「何でですか?」
先生「肺と胸膜の癒着がスゴいから、
癒着を剥がさないといけないから大変なんで」と。
えーっ( ̄▽ ̄;)
先生「肺癌とかなったら大変だからね~(笑)」
「でも、癒着療法のお陰で3年も気胸にならなかったんだと思うよ。」
一応、フォローしてくれてるけど、
もう、なんかかなりブルーな気分になりました。
マジで肺を大切にしないと。
喫煙はしないけど、受動喫煙も気をつけたい。
てか、彼はタバコを吸う人。
電子タバコだけど、気をつけてもらわないと💦
そして、ドレーン装着した後に、
またレントゲン。
ちゃんと管が刺さってるのか見るのだと思いますが、
レントゲン撮りに行くまでに、
咳が止まらなかった。
こんなに苦しかったっけ❔っていうぐらい、
咳がしばらく止まらなかった。
刺されてる痛みは麻酔のお蔭でなかったけど、
ホントにちゃんと管刺さってる⁉️
って言いたくなるぐらい苦しかった。
しばらくしたら、治まりました。
そして、病室が空くまで待つことに。
日曜日のせいか、退院する人が少ないらしく
部屋がなかなか空かないようで、
母が何度か「まだ案内されませんか!?」と。
最後の方はイライラしていた。
なかなか案内されず2時間も待たされてしまった。
非常に疲れた。
今日も両親に申し訳なかった。
疲れたよね、ごめんなさい。
ようやく案内された部屋が
なんと1日、14000円もする個室。
無料の大部屋が空いてないらしく、
1日だけと言う約束で承諾した。
1日14000円って高過ぎ。
前回も、確か空いてなくて1日だけ個室だったのを思い出した。
部屋に案内されてから、
看護師さんに前回も部屋が空いてなくて
個室だったけど無料だったと伝えると、
今回はごめんなさいと言われた。
やっぱり、コロナの関係なのか?
もう、しょうがなかった。
1日だけ、気兼ねなく使える個室を
満喫しようと思ったのでした。
つづく。
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