月経随伴性気胸、再発②
翌日、起きてやっぱり痛いし、呼吸がしづらかった。
でも、動いたら意外と平気な気がした。
仕事に行こうか迷ったけど、洗濯物を干してたときに、
いつもと同じように呼吸してるつもりが、
なんだかしんどいし、体の中に入ってくる空気がいつもと違うのを感じて息苦しい。
いつもどおり、朝、彼から電話があって、
「おはよう、肺が痛いの?」と。
夜にLINEしたから、聞いてきた。
「うん、なんかヤバい気がする」
「今日はとりあえず、病院へいってくる」
ってことで、上司にLINEし、いつもの病院行くことに。
自分の車の置いてある駐車場までそんなに遠くないけど、
少し坂になっていて、かなり息苦しかった。
ホントに怖くなってきた。
3年前と同じ状況。
なんとか車に乗って、病院へ。
今は呼吸器にはかかっておらず、婦人科のみ診てもらっている。
でも、今日は明らかに肺が変。
受付で以前に月経随伴性気胸で手術したことを、伝えてどこにかかったらいいか聞いてもらったら、
「今日は呼吸器外科は休みなので、
呼吸器内科の初診で診てもらってください」
とのこと。
待たされるだろうなぁと思って、
今一度、上司にLINEした。
そうしたら、
今日は休んでも大丈夫ですよとのこと。
絶対にお昼は過ぎてしまうから、
休んだほうがいいと思ったから、ありがたかった。
待ってる間にも彼からLINEが来て、心配してくれてる。
「結果をおしえてね」と。
いい返事ができるといいけど、不安しかなかった。
思ったよりは診察の順番が早く回ってきた。
だいぶ若い先生だ。
先生「こんにちは、どうされましたか?」
私「肺が痛くて、呼吸が苦しいです」
「以前に月経随伴性気胸で手術しています」
「一度、レントゲンとCTを撮りましょう」
ということで、放射線科へ。
レントゲンは撮るときに特に問題なかったけど、CTは寝ながら撮るときに
「息を吸って、止めてください」
の合図がかなりしんどかった。
ホント、やばいなぁと思いながら何でもないことを祈りました。
で、診察に戻るとすぐに呼ばれました。
最近はデータですぐに画像が飛ぶようになってるんですね。
先生「出てました!」
私「え、何がですか?」
先生「気胸です」
「入院したほうがいいですね」
先生めっちゃ、笑顔なんですけど。
「えーっ、マジかぁ⤵」
困ったぞ、入院なんて。
職場にも言わないといけないし、親にも言わないと…。
なんかもう、パニックになってきた(;´Д`)
先生「今から救急外来へ行ってください」
看護師さんが車椅子持ってきた。
車椅子なんて私、重病人だ。。。
前にもこんな感じだったなと思い出したわ。
歩くのしんどいし、ありがたいけど。
言われるがままに、救急外来へ連行されました。┐(´д`)┌
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